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■ 2019  小さな旅 13 ■


12/1  黒鼻山登山!!!

やまびこMLC会仲間で今年最後として、近郊の黒鼻山に登りました。黒鼻山は仙台市民に親しまれている泉ヶ岳の南南西に位置する、標高843mのテーブル状の山容をした山です。山名の由来は尾根末端の鼻の位置にある山で、南面に黒い岩壁を有しているからです。

大正年間には、山頂の広い台地に、周囲2kmに及ぶ土柵を築いて、村内に馬を放牧したと伝えられていますが、度々の熊の出現で放牧場は廃止されたそうです。それ以降、カラマツの植林地として利用され、登山道は長らく廃道となっていました。

しかし近年、泉ヶ岳トレイルランレースで黒鼻山がコースに選定され、藪がかかっていた登山道が整備されました。いまは長い冬の季節を迎え、登山道は全て雪の下に眠っていますが、急坂がない山ですので、積雪期のスノーシューイングを楽しむ山として最高の舞台となっています。

泉ヶ岳は、奥羽山脈の船形山山系の中で最後に形成された錐状火山である。造山時期は第四紀と考えられ、噴出した安山岩により芳の平(地図)から山頂まで大きく3つの段状の地形を呈している。兎平付近は玄武岩質の溶岩により形成された。兎平の様に〜平とついているところは、見晴らしがいい場所が多い。泉ヶ岳は、周囲の北泉ヶ岳や蘭山、高倉山、黒鼻山、これらの裾野も含めた通称の地域名ともなっている。特に、泉ヶ岳山頂から南東方向で、北は蘭山から南は七北田ダム辺りまでの七北田川流域の裾野を含めた地域が「泉ヶ岳」と呼ばれる。泉ヶ岳では日帰り登山やハイキングが盛んであり、初心者からベテランまで楽しめる山である。登山家の槙有恒も学生時代にこの山を愛し、北泉ヶ岳への縦走の思い出を著書に記している。春の桜や秋の紅葉の見物、山菜採りのために入山する者も多い。登山道は、七北田川支流のヒザ川畔を遡り水神碑を経由する「水神コース」、最も眺望がよい「滑降コース」、兎平までリフト利用可能な「かもしかコース」、古来からの自然度の高いコース「表コース」、水神コースから分岐して、北泉ヶ岳との鞍部に回り込んで登る「北泉コース」の5つがある。泉ヶ岳では日帰り登山やハイキングが盛んであり、初心者からベテランまで楽しめる山である。登山家の槙有恒も学生時代にこの山を愛し、北泉ヶ岳への縦走の思い出を著書に記している。春の桜や秋の紅葉の見物、山菜採りのために入山する者も多い。登山道は、七北田川支流のヒザ川畔を遡り水神碑を経由する「水神コース」、最も眺望がよい「滑降コース」、兎平までリフト利用可能な「かもしかコース」、古来からの自然度の高いコース「表コース」、水神コースから分岐して、北泉ヶ岳との鞍部に回り込んで登る「北泉コース」の5つがある。今回は黒鼻山に仲間t泉ヶ岳では日帰り登山やハイキングが盛んであり、初心者からベテランまで楽しめる山である。登山家の槙有恒も学生時代にこの山を愛し、北泉ヶ岳への縦走の思い出を著書に記している。春の桜や秋の紅葉の見物、山菜採りのために入山する者も多い。

登山道は、七北田川支流のヒザ川畔を遡り水神碑を経由する「水神コース」、最も眺望がよい「滑降コース」、兎平までリフト利用可能な「かもしかコース」、古来からの自然度の高いコース「表コース」、水神コースから分岐して、北泉ヶ岳との鞍部に回り込んで登る「北泉コース」の5つがある。

今回は泉ヶ岳南西部にある黒鼻山を仲間10人と一緒に、多少積雪がありましたが、お天気も良い中、気持ちよい汗を流すことができました。

上り1時間20分、下り1時間程度のハイキング程度のお手頃の山でした。


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