■ 2015 小さな旅 2 ■
中国は以前に3回(北京、上海、香港)と訪問したが、青島は初めての旅(商談)である。
2015.2.9-13 中国・青島の旅
♦出発2/9(月)仙台(7:45) ⇒ 成田(8:40) NH3232
成田(10:10) ⇒ 青島(12:45) NH927
♦帰国2/13(金)青島(13:40) ⇒ 成田(17:35) NH928
成田(18:55) ⇒ 仙台(20:05) H3235
♦ホテル インターコンチネンタルホテル青島
中国山東省の東端、黄海に面した風光明媚な湾岸都市「青島」。ドイツと日本の統治時代を経て発展したことから、旧市街の各地には今なお多くの西洋建築が残され、異国情緒漂う街並み(東洋のベルリン)と、2008年北京オリンピックのヨット会場以来、新市街(高層ビル、道路、地下鉄)の2面の街並みを残している。国家PJの海洋開発技術のブルーシリコンバレーの拠点化を目指している。貿易港と観光都市を兼ね備え、山東省において開放都市として牽引役を担っている。
♦airplane
青島国際空港は市より北へ30kmの場所に位置し、海外10都市(日本では成田、大阪、福岡)、国内43都市へ合わせて200便以上が運航している。イメージとしては仙台空港の倍程度の広さである。
♦hotel
今回宿泊したホテルは5星のインタコンチネンタル青島。眼下にはハーバービューが広がっており、客室の大きな窓から海や市街の眺望がよく設備も充実している。但し、備え付けの水は高いので、市販のミネラルウオーター持参した方がよい。また電圧220V,B3プラグタイプを持参のこと。春節が始まろうとしていて街中は赤色の飾りつけが始まった。
♦料理
沿岸部で獲れた海鮮食材(アサリ、オオエビ、シャコ、アワビ、ナマコ、クラゲ、イカ)の海鮮料理が多い。連日、昼・夜とも団体主催の懇親会のためか、出席者一同が円テーブルを囲んで会話しながらいただいた。料理はフルコースでボリュームがあり、私は半分程度食べるのが精いっぱいである。そして飲み物は有名な青島ビール(ドイツ創設)、紹興酒、ワイン(結構おいしい)がメインで中華料理の味にに合わせているようだ。そして最後はさっぱりした、お茶で締めくくるようである。
♦Topics
①五四広場・オリンピックセンター
青島新市街のシンボル市役所を背に南は浮山湾を臨み、芝生噴水彫刻が配置される大広場。隣は2008年北京オリンピックのヨット会場のオリンピックセンターがある。
②ブルーシリコンバレー核心区
海洋科学技術国家実験室プロジェクト、国家深海基地(7000m)、山東大学山東青島キャンパスの3つの柱を掲げ、中国海洋科学技術の基地として将来は最大70万人のプラットフォームの役割として中国の重点プロジェクトと位置づけられている。そして海洋経済発展のエンジンを始動し、「大青島の藍色の夢」を広げようとしている。
③バス中より町並みをパチリ!
現在の貨幣は 1元=20円(日本)
食料は日本と比べて20%程度安いが、その他の生活用品は10~20%程度高いようである。(イオンスーパー内)
・ミネラルウオーター・ポケットテッシュが必
需品(トイレ用)
・中国人がほしいものはウオッシュレット、炊飯器、空気清浄器(日本に来て買い物で優先的に購買する3種の家電)。
④物価