■ 2020 小さな旅 5 ■
6/8 西蔵王「三百坊」の板蕎麦と蔵王温泉の旅 !
三百坊の板蕎麦
隠れ家的というよりは、秘境的な立地の蕎麦屋
カーナビに案内されながらも、ホントにこの先に蕎麦屋があるのだろうか?と心配になるようなところに、この蕎麦屋はあります。山形には、数多くの蕎麦屋の名店があり、それぞれ蕎麦の個性が際立っているのですが、こちらに関しても素晴らしいものがありました。蕎麦の品種は「キタワセ」で自家栽培。石臼で自家製粉し、この粉を使った十一の蕎麦が「三百坊板そば」です。そばの味は、粉で決まりますから理想とする粉を石臼で挽く手間を惜しまない姿勢も好感触。ちなみに、山形や北海道の石臼挽き粉を使った二八の「板そば」もあるそうなんですが、山形の蕎麦屋にしては、強気の価格設定なんですが、価格にこだわらず上質な蕎麦を食べたい方にはうってつけ。座敷から見える広大な庭園も見事でしたし、優雅に蕎麦を食べたい方にオススメしたい一軒です。
蔵王温泉大露天風呂
手ぶらでふらっと立ち寄れる露天風呂
五感を刺激する渓流露天風呂川の流れと野鳥のさえずり、蔵王温泉独特の硫黄の匂い、高原ならではのひんやりとした空気、目に飛び込んでくる大自然…蔵王温泉大露天風呂は源泉掛け流しの雄大な温泉です。。
蔵王温泉は強酸性の硫黄泉です。 硫黄泉には、体内のムコ多糖タンパクを活性化させる働きがあり、体内水分量を増加させ、肌と血管を若返らせるとされています。
また、血行促進効果に加え、硫黄泉には表皮の殺菌作用や皮膚を強くする作用があり、「美肌」も促進!湯の成分が肌の脂分を洗い流すことから「石鹸いらずの湯」とも呼ばれます。
お肌・血管の若返りと殺菌・美肌効果は、まさに「美人づくりの湯」でもあります。内痔の治療も兼ねて(?)ゆっくりと硫黄泉に浸ることができました。
最後に!
今年も田んぼの水面がキラキラ輝いております!
家の前の田んぼの田植えも終わり、蔵王連峰が水鏡となりキラキラ輝いております。ファーム作業もひと段落しましたので、日帰りの小さな旅(ドライブ)を敢行しました。これから雨の季節すなわち梅雨となります。その前にお天気のよい日はドライブしながら初夏のすがすがしさを味わいたいものです。きもちよく気分転換が図れたひとときでした。この田園風景がいつまでの残していきたいと思う日本の誇れる里山の風景ですね。