■ 2018 小さな旅 9 ■
東北大学発祥の地である片平キャンパスは1907年(明治40)の東北帝国大学創設以前から旧制第二高等学校や、仙台医学専門学校などの敷地としても使用されてきた長い歴史があります。これら片平キャンパスの建物の一部は昨年東北大学として初めて登録有形文化財にも登録されました。このツワーでは普段ではなかなか見学することができない施設を含め、キャンパス内にある現存する特色ある近代建築や記念碑を巡りながら歴史をたどりました。
片平キャンパス歴史散策(11月10日)説明:加藤東北大学史料館准教授
東北大学史料館⇒企画展「蛮カラ学生の学び舎~旧制二高とキャンパスの変遷」⇒片平キャンパス巡り(第二高記念苑・蜂章の碑⇒文化財収蔵庫⇒尚志像⇒魯迅先生像⇒東北大学本部棟1⇒旧第二高等中学校物理学階段教室⇒東北大学本部棟3⇒魯迅の階段教室)