■ 2020 小さな旅 9 ■
9/29~10/2:JR東日本の大人の休日パスを利用して、約6年をかけてJR東日本エリアのローカル線や第3セクタの鉄道の旅を完結しました。今回の4日間の旅行顛末記を紹介いたします。
9/29 北上線&奥羽本線&東北本線
仙台駅 8:01 == やまびこ51号 == 北上駅 8:55(やまびこ自由席)
北上駅 10:03 === 北上線 ==== 横手駅 11:15
横手駅 11:47 === 奥羽本線 === 秋田駅 13:05
秋田駅 13:31 === 奥羽本線 === 新青森駅 16:58
新青森 17:22 == はやぶさ40号 == 仙台駅 18:55(4号車9E指定席)
北上線(北上~湯田~横手)
北上線(きたかみせん)は、岩手県北上市にある北上駅と秋田県横手市にある横手駅を結ぶ、東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(地方交通線)である。明治25年に公布された鉄道敷設法には予定線として挙げられていましたが、なかなか着工には至りませんでした。そこで軽便線として横手・北上双方から建設を始めたのが始まりです。 東北本線と奥羽本線とを連絡する路線としてはもっとも営業キロが短く、線形も比較的良いため、同線経由で仙台~青森間に急行「あけぼの号」や仙台~秋田間に特急「あおば号」などが運転されてきました。 その後も急行「きたかみ号」や、秋田新幹線工事に伴う特急「秋田リレー号」などしばしば優等列車が走ってきました。 しかし、田沢湖線が新幹線連絡ルートして整備されてからはその地位は一気に下がり、急行「きたかみ号」の流れを組んでいた快速「きたかみ号」も平成14年12月のダイヤ改正で消滅、現在は各駅停車のみの運行となっています。
奥羽本線(横手~秋田~東能代~弘前~青森)
奥羽本線(おううほんせん)は、福島県福島市の福島駅から、東北地方の山間部を縦貫し、山形県・秋田県を経由して青森県青森市の青森駅に至る鉄道路線(幹線)である。 一部区間ではミニ新幹線として東北新幹線との直通運転が行われており、福島駅 - 新庄駅間には山形新幹線「つばさ」が、大曲駅 - 秋田駅間には秋田新幹線「こまち」が運転されている。このうち福島駅 - 新庄駅間には、山形線(やまがたせん)の愛称がつけられている。
9/30 常磐線(特急スーパーひたち)& 恵比寿 & 東北新幹線
仙台駅10:13 == 特急スーパー日立14号 == 品川駅14:51(4号車10A指定席)
東京駅17:20 == はやぶさ39号 == 仙台駅18:52(8号車15E指定席)
常磐線(仙台~いわき~上野~品川)
かつて多数の特急・急行列車が発着した上野駅は上越・東北両新幹線の開業でほとんどが廃止となったが、常磐線の「ひたち」は新幹線ルートから外れていたため、残存し、急行の格上げなども手伝い、勢力を伸ばしていた。
しかし、使用されていた車両は485系で、特にボンネット車両が集中的に運用されていたこともあり、車両面の陳腐化は隠しきれないものがあった。そのため、JR東日本は新たな特急型車両として651系を投入したが、この車両を使用する列車は最高速度が130km/hに上げられたこともあり、「スーパーひたち」と命名された。当初は7往復での運転であったが、非常に好評を博したため、翌年の平成2年にはほぼ1時間ヘッドの体制が整えられ、基本的に平(現・いわき)以北まで行く列車はすべて「スーパーひたち」となった。その後、短距離特急はすべて「フレッシュひたち」に統合されたこともあり、多少運転本数は少なくなっているが、常磐線のエースとして活躍を継続。2013(平成25)年3月16日改正では、651系が定期運用を退き、全列車がE657系で運転されるようになった。
2015(平成27)年3月14日改正における上野東京ライン開業に併せて常磐線の特急名称の見直しが行われ、従来の「スーパーひたち」が「ひたち」、「フレッシュひたち」が「ときわ」に改称。さらに、多くの列車が品川駅を起終点として運転されるようになった。
恵比寿(長谷戸小&事務所&パン屋)
2021東京オリンピック予定の新国立競技場
新しい国立競技場は2016年12月に着工し、2019年11月30日に完成しました。
2019年12月21日には「国立競技場オープニングイベント~HELLO, OUR STADIUM~」を開催し、翌年1月には「天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会」や「第56回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 決勝」を開催しました。2021年には東京オリンピック・パラリンピック大会のメイン会場としても使用される予定です。
東京駅
10/1 両毛線&信越本線&長野新幹線&東北新幹線
仙台駅 9:00 == やまびこ210号 == 小山駅10:31(やまびこ自由席)
小山駅 11:02 == 両毛線 == 高崎駅12:50
高崎駅 13:16 == あさま661号 == 軽井沢駅13:23(自由席)
軽井沢駅 16:46 == はくたか568号 == 大宮駅17:26(自由席)
大宮駅 17:46 == はやぶさ39号 == 仙台駅18:52(4号車12E指定席)
両毛線(小山~佐野~桐生~前橋~高崎)
両毛線(りょうもうせん)は、栃木県小山市の小山駅から群馬県前橋市の新前橋駅までを結ぶ、東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(幹線)である。 群馬県側で新前橋駅より上越線に乗り入れて高崎駅まで運転しているため、基本的に小山駅 - 高崎駅間が両毛線として案内されている。
信越本線(高崎~軽井沢)<旧軽別荘地/ミカドコーヒー&パン屋>
10/2 上越新幹線&羽越本線&秋田新幹線
仙台駅 8:16 == はやぶさ6号 == 大宮駅 9:24(4号車15E指定席)
大宮駅 9:35 == とき311号 == 新潟駅 10:49(自由席)
新潟駅 12:32 == いなほ5号 == 秋田駅 16:04(特急自由席)
秋田駅 17:40 == こまち64号 == 仙台駅 20:13(15号車13D指定席)
羽越本線(新潟~酒田~秋田)<新潟万代ビル/久保田城・中通コーヒー>
羽越本線(うえつほんせん)は、新潟県新潟市秋葉区の新津駅から日本海沿岸を経て秋田県秋田市の秋田駅までを結ぶ東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(幹線)である。このほか、酒田駅から酒田港駅までの日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物支線を持つ。
新潟県下越地方と秋田県沿岸部を結ぶ、東北地方の日本海沿岸の大動脈路線。日本海沿岸の他の鉄道路線とともに、近畿地方から東北地方を繋ぐ日本海縦貫線の一部を形成し、「いなほ」などの長距離特急列車や、JR貨物による貨物列車が走る。村上駅以北で線路は日本海の海岸に沿って進むが、日本海沿岸に特有の自然災害に弱く、長期に亘る運休を強いられる事故がしばしば起きている。
最後に! ⇒ パン旅
ついに目標としていたJR東日本エリアの鉄道を全踏破しました。もう列車に乗れば、ウキウキした気分になりテンションも上がります。車窓の景色、駅弁、コーヒー喫茶巡りも楽しいものです。これで、第2の人生の一区切りとなりました。パン旅では恵比寿、軽井沢のパン屋を訪れ、フランスパンの奥深さも味わうことができました。パン旅を通して趣味の世界でフランスパンを作っていこうと思っております。できた暁には、ぜひとも試食にお出でください!
今回訪問した恵比寿、軽井沢のパン屋さんを紹介します。
http://www.french-bakery.jp/ (軽井沢フレンチベーカリー)
https://crossroadbakery.com/ (恵比寿クロスベーカリー)