■ 手術後メモ ■
□ 2016.11~2017.4 □
手術後の経過も含め、日々気づいた点について読者の参考になればとの思いで掲載しました。
★ 更新 3/29 ★
2017年3月29日
最近、このコーナーへの投稿も減ってきているが、体調はだいぶ良くなってきている。食事量はふつうのひとの半分程度であるが、回数で補完している。体重は53.0kgとほとんど変わりないが足のふとももは筋肉が戻ってきているような気がする。上半身の腹回りはガリガリでこの部分が体重減の要因かもしれない。ただし体力が落ちているので、アウトドア作業は半日程度で終了するようにしており、疲れた時は近くの温泉”やすらぎの湯”(町民温泉、町民は¥180)で疲れをとるようにしており、翌日までに残さないようにしている。冬場は薪作業や大工作業、春夏秋は農作業と年間通して体が動かすことが健康を保つ秘訣かもしれない。体調がよくなると、歯や目も関係しているかもしれないが徐々によくなってきているような気がする。これからは悠々ファーム作業がメインとなるが健康第1と考えゆっくりと作業に励みたいと思う。
2017.1.10
お正月明け、そして今年初めの腸内視鏡検査であった。朝9時予約であるため、8時には家を出た。今回は安定剤(腕より麻酔注射)ありのパターンで行ったためか、寝ているうちにあっというまに終わってしまい、大変楽な検査であった。検査終了後、すぐに医師の説明があり、特別異常はなしでありホットしている。胃がないため腸がその役目をはたすので、長い時間を経過し、多少大きくなってきたとのことである。少し、もたれる感じはあるが、時間をかけて少量で回数をわけて食べるようにといつものアドバイスがあった。今後も5年間は毎年受診してほしいとのコメントであった。大腸検査は3~5年に1回程度で受診してほしいとのことであった。どちらにせよ今年も安心してスタートできてよかったと思う。
2016.12.10
最近は自分の食べられる食事量もわかってきたような気がする。食事をセーブしながら過ごしているかもしれないが体調は落ち着いてきている。体重は53.5kgと手術前より約10kg落ちてしまっているが、最近はこの体重にも慣れてきているが、これ以上落とさないように気を付けたいと思う。体重が落ちることは体力低下にもつながっており特に筋力が落ちているので筋力UPを目指し継続的な体操をはじめている。加齢とともに手のバネ指の症状もでてきているが、先日ステロイド注射でだいぶ和らいできている。これからの寒さにも気を付けながら、まずは無理をせず過ごせればと思っている。
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