悠々田舎人     手触りのある田舎暮らし(弥生)
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■2015悠々ファーム■

さあ。。今年もいよいよ始まります。蔵王連邦を眺めながら大地との格闘・語らいが無限の感動を醸し出してくれます。


                          ★更新 12/21

♦ 作付けDairy ♦

★作業日誌は下へスライドしてアクセスしてください!

 月

日

天気

 作 業 内 容

12

21

曇り

①げんこつイモ約半分程度、堀りおこして収穫 ②野菜くず等の野焼き

 12

9 

晴れ

 大根、白菜、カブすべて収穫し、倉庫に保管

11

22

 

晴れ

 

・大豆(秘伝豆)の殻取り完了(3.5kg)⇒合計5.5㎏

・ヤーコン掘り起し全て完了

・野菜くず等一か所へ集め、焼却

11

16

晴れ

・玉ねぎ欠損箇所の定植(60本)・里イモ残り収穫・”もって菊”片づけ・大豆(秘伝豆)の殻取り(半分完了)

11

 1

晴れ

・絹サヤ、スナップエンドウの定植。

・サトイモ、ヤーコン、げんこつイモ、大根、葉物類、鷹の爪の収穫。

10

21

晴れ

玉ねぎ(白300本、赤100本)植え

10  

18 

晴れ

大豆(秘伝豆)の一部・もって菊・ヤーコンの一部を収穫

10

12  

晴れ

 にんにく、らっきょ植え、サトイモ・ヤーコン試し掘り⇒Good!

10

5

晴れ

玉ねぎ用畝作り(石灰、鶏糞)

9

22 

 晴れ

 ①ブルーベリー3本追加及び2本入れ替えを行った⇒26本植えつけ、2本予備

②大根芽かき ③白菜、大根追肥

9 

20 

 晴れ

 ①トマト、とうもろこし、カボチャのつた等後かたづけ ②ホウレンソウ種まき ③水仙、グラジオラスの花の球根堀出して保管

9 

6 

 曇り

 ①きゅうりつた撤去、②オクラ・ナス追肥

9 

5 

 曇り

 ①ホウレンソウ、②ルッコラ、③雪菜 直播。④かぼちゃ収穫、⑤コリンキー収穫

8 

31 

 曇り

 大友さん⇒白菜32株植えつけ

8 

29 

 曇り

 大友さん⇒①ネギ植え替え、②白菜畝つくり

8 

22 

 曇り

 ①大根、②紅芯大根、③聖護院カブ、④ステックブロッコリー⑤山形青菜 直蒔。

8

19

晴れ

①キャベツ、芽キャベツ、レタス植え ②とうもろこし撤去

8

8-9

晴れ

①とうもろこし収穫(はくびしん被害あり5本程度)②トマト、キュウリ、コリンキーたくさん収穫 ③雑草採り

 7

 24-25

 曇り

 ①草刈機で草刈 ②ファーム雑草取り ③トマト、キュウリ、コリンキー収穫 ④花グラジオラス満開

7

19-20

晴れ/

曇り

①ジャガイモ(きたあかり)4畝分収穫 ②コリンキー、ズッキーニ、ナス・トマト・キューリ収穫 ③トウモロコシネット張(小動物防止)④水仙球根掘り起し ⑤コキア植え(大友さん)⑥ブルーベリー合計約1kg収穫

 7

 11 晴れ

 ①ジャガイモ(とうや)1畝分収穫⇒これで”とうや”は完了で、”きたあかり”が4畝分残。

7

8 曇り

①ジャガイモ(とうや)1畝分収穫

6

29 晴れ

①ニンニク ②らっきょう ③コリンキー収穫 ④絹さや・ブロッコリー・芽キャベツ 撤去

6

26、28 曇り

(番外編) 下草刈り、梅採り

6

17 曇り

①ズッキーニ2本収穫 ②赤カブ ③大根 ④ニンジン収穫

6

13 晴れ

①秘伝豆30本追加 ②トウモロコシ30本追加

 6

11 晴れ

 ①赤玉ねぎ堀り(88本)②秘伝豆植えつけ(種より、60本)

 6

7 晴れ

 ①白玉ねぎ堀り(230本)

 6

6

晴れ

 ①ジャガイモ、玉ねぎ試し掘り ②すべりひゆ雑草とり ③管理機にて草取り

 5

 30

晴れ

 ①ジャガイモ洞爺⇒白い花、きたかり⇒紫色の花が一面に咲いている②水かけ ③すべりひゆ等の雑草取り

5

24

晴れ

①落花生植え ②長芋堆肥撒き ③水やり ④じゃがいも花が咲き始めた 等

5

20

晴れ

<番外編>梅林の下草刈り(大友・佐々木・山方2・大村)

 5

 16

晴れ

 ①トマト/ピーマン/ししとう/きゅうり植えつけ②さらだごぼう/時なしニンジン種まき/なす

③てんとう虫だまし駆除

 5

 15

晴れ/曇り

 ①ヤーコン植え直し50本②きぬさや収穫③トウモロコシ芽がまばらで水やり④てんとうむしだまし駆除⑤全体に水やり

5

11

快晴

①きぬさや収穫 ②畝たて(3畝)③水やり ④てんとうむしだまし駆除 ⑤ウド・こごみ・フキ収穫

 5

10 

晴れ

 ①すみれカブの間引き ②ジャガイモの芽かき/てんとうむしだまし駆除 ③畝たて(2畝)

 5

 7 

晴れ

 ①ヤーコン40本 ②長芋10本

 5

 6

晴れ

 ①長芋10本 

 

 

 

 

 5

 5 

晴れ

 ①さといも15本 ②きぬさや初収穫

 5

 3

晴れ

 ①トウモロコシ②ミックスリーフ種まき

4

29-30

晴れ

①野菜くず置き場B制作・設置②ブルーベリー23本追肥・もみ殻・水やり

4 

19

晴れ

①大根②すみれかぶ③にんじん種まき、畝つくり(3畝)、野菜くず置き場A製作

4

18 晴れ

 ①ブロッコリー②キャベツ③芽キャベツ植え(防虫ネット)

4

 3 晴れ

牛糞(丹野),牛糞+籾殻(石井)購入

4

 2 晴れ

①ジャガイモ(トウヤ6kg,キタアカリ6kg)②ネギ植え

3

28 晴れ ①堆肥撒き ②トラクタにて耕運

3

 8 曇  ①とっくり芋収穫 ②玉ねぎ追肥 ③ブルーベリー追肥

 

♦ 作業日誌 ♦

12月21日(月)曇り

ファームの緑も少なくなり、そろそろ店じまいの季節となった。今日はげんこつイモ堀りと野菜くずの野焼きや農業道具の片付けを行った。パートナーとラジオを聴きながら、今年もいよいよ終わりだなと感じながら、せっせと後始末を行う。久しぶりに気温も低く火が恋しくなってくる。火をつけながら”たき火”は温まると同時に温もりを感じさせてくれる。蔵王連峰も雲に覆われ、まさしく冬景色となってきた。今日は肌寒く、午前中には引き揚げ、いよいよ悠々ファームも閉店模様となってきた。

12月9日(水)快晴 7℃

今日は朝からお天気も晴れ渡り、蔵王連峰の白い冠雪も青空の中に浮き上がり、まさしく絶景の冬景色である。放射冷却のため、快晴とともに霜も降りてファーム一面は白い霜柱に覆われている。白菜・大根・かぶともに知人・友人への配達も終わり、ファームにある残りは我が家用にと全て収穫し倉庫に格納した。今年は質がよくて出来も上々である。大根は約60本程度あり、凍みないようにと米袋にいれた。白菜は約20個をさかさまにしてしまうこととした。ファームに水桶(雨水)があるので、ファームで洗いものをするのには便利で、すべて汚れを落としてから倉庫にしまうことができて、大変重宝している。冬晴れの中、気持ちよいファーム作業を行うことができて感謝の日でもあった。

11月16日(月)晴れ

昨日の雨もあがり、今日は朝からのお日様が照り付け、清々しく、気持ちがよい天気である。陽気に誘われて今日は残りの分のサトイモの掘り起し、大豆(秘伝豆)の殻とり、玉ねぎ欠損箇所(60か所)の定植を行った。ファームも雨でしっとりと程よくお湿りがあり、何をするにしても絶好のファーム作業日よりである。会長のOさん、Sさん、Yさんもいらっしゃり、一緒に話をしながら気持ちの良い汗を流すことができた。残作業は残の大豆の殻取り(1畝分)やヤーコンの掘り起しがあるが、だんだん今年のファーム収穫作業も終わりの時期を迎えている。今回は玉ねぎの定植方法(苗の分岐点の下の箇所で押さえつける)について勉強させられた。皆さんお疲れさまでした。

11月1日(日)晴れ

11月にはいり、風が冷たくなってきた。でも陽射しがあり結構温かさを感じる。1週間ぶりにファーム出勤で8時には出社した。最近は雨がなくファーム全体が乾いており、ひと雨ほしいところである。今日は早速、絹サヤ、スナップエンドウの定植を行った。そして、サトイモ、ヤーコン、げんこつイモ、大根、葉物類、鷹の爪の収穫を行った。今回の収穫物はすべて友人やら子供への発送分で、収穫の2/3はほとんど知人友人向けでもある。でもおいしく食べてもらえる喜びを感じている。これからサトイモ、ヤーコン、大根、白菜等の収穫並びに残野菜のくずの片付けもあり、まだまだいそがしい日々が続きそうである。でも楽しみでもあり喜びでもある。我々夫婦にとってファームは心の活力剤のような気がする。

10月24日(土) 晴れ

午前中に集中的に作業実施

①玉ねぎ苗の上にもみ殻(燻炭)撒き

②コキア撤去し、悠々ハウス前に干す

③アスパラ苗床変更⇒新たにチャレンジ!

④スナップエンドウ、絹サヤ用の畝作り

⑤水仙の球根、1畝分定植

10月21日(水)晴れ

24日(土)に玉ねぎ植えを予定していたが、会長Oさんが機転を利かせてくれて、本日、大町タネ屋さんから玉ねぎの苗を早めに購入し、我が家まで届けてくれた。お天気もよく早速、400本(白300本、赤100本)の苗を植えた。今回、畝は幅広につくり横4列植えた。当地は風が強いので苗の根元は強く押し込みながら最後に水を撒き落ち着かせた。植えつけ後の跡は規則正しい整列(?)になり気持ちよい植えつけができたと思う。会長の指導により、今年も欠損率が少なくなりますようにと祈念しながら、すがすがしい気分にしてくれた秋晴れのファーム作業であった。

10月18日(日)晴れ

連日、秋晴れの絶好のファーム日よりが続いている。大豆もだいぶ枯れてきているので、一部収穫を始めた。その他にもサトイモ・ヤーコンの一部も掘り起こしてみた。結構いい出来である。野菜大好きクラブ会長をはじめ、多くの方々に色々とアドバイスを頂き、情報交換したり、苗を分け合ったりと、野菜つくりのノウハウの交流ができたことは大きな収穫そして成果でもある。ファームの悠々ハウスでイスに座りながら、夕陽が沈みかけはじめた山々を見渡すとほっとする。この地にて自然に語りかけ、喜びを分かち合えることの幸せをパートナーと錦秋の山々を眺めながら噛みしめている。

10月12日 晴れ

朝は風が強かったが、日中は陽も照りだし、絶交のファーム日よりであった。午前中から3組のお客さんが訪れ、一緒にサトイモ堀出しを行う。サトイモは結構、大きめでもあり、今年はよさそうな感じである。そして、今月下旬の玉ねぎ植えに備え、幅広めの畝の整備を行った。先日の風で、刈りの終わった田んぼから、飛んできた稲わらの片付けをしながら、お客さんと気持ちよい汗を流した。

10月5日 晴れ

昨日の青根収穫祭での野菜談義を踏まえ、今日は天気も良いので、大根・白菜の草取り、青虫取りを行った。追肥したおかげでだいぶ背丈も伸びたように感じる。そしてこの秋、本命の玉ねぎ用の畝立てを開始した。石灰・鶏糞を撒きながら、玉ねぎの苗が横4本程度植えられるような幅に広げて畝立てを行った。合計4本分を行った。苗の調達は会長のOさんにお願いしているが、何とか10月下旬(希望は10月23~24日)あたりには植えつけをしたいと予定している。

9月20日 晴れ

気持ちのよい秋晴れが広がっている。朝夕の風もやや、冷たくなったような気がする。体調も良くなり、パートナーとファームへ出かける。早速、トマト・カボチャ・トウモロコシ等の残骸撤去を始めた。野菜くず置き場は満杯となってきた。ブルーベリーエリアの拡張に伴い、区画整備を行った。やはり実のある木はいいもんである。これからはサトイモやヤーコンの収穫時期を迎え、収穫祭も目白押しであり楽しみでもある。秋の味覚の栗をたくさんいただいた。パートナーの夜は渋皮煮で追われている。この栗もおやつとしても結構いける。ぜひとも賞味あれ。山栗を募集しておりますので、機会があればもってきてくれば、おいしい”おやつ”に変身しますよ。何をするにも過ごしやすい季節を迎えている。

9月5日 曇り

2週間ぶりにファームへ出かけた。入院中は大友さんに白菜の畝つくりや白菜植えつけ等でだいぶお世話になり感謝である。パートナーはせっせと植えつけや野菜くず撤去といそがしく動き回っている。3畝つくりも行い、小道具も上手に使うようになり頼もしく感じるようになってきた。周りの稲の穂が秋風に揺れながら黄金色に輝き、頭を垂れ始めている。あと1~2週間後には収穫の時期でもある。そして稲刈りのためコンバインが入りやすいように土手の草刈りをする姿が見られるようになってきている。悠々ファームも、これからサトイモ、サツマイモ、ヤーコン等の収穫が始まる。まさしく田畑は収穫の秋をむかえようとしている。楽しみであるが無理をせずゆっくりとマイペースで作業を進めたいと思う。

8月8-9日 晴れ

今年はお天気が続き、野菜(トマト、キュウリ、ナス、コリンキー等)の出来が良いようである。今年のとうもろこしは成功と思っていた矢先、ハクビシンが侵入してきた。予防策としてネットを2重張りしたのだが、侵入箇所がわからず、とりあえず足元まわりを重石で防いでいるが。。。でも、とうもろこしの収穫もほぼ終わるので多少は安心はしているが、今後の課題でもある。 

7月19-20日 晴れ

梅雨明け間近と思わせるように、蒸し暑くなってきた。台風の影響もあり、時々、お湿りもあり、ファームの草も順調?に生育している。ジャガイモ(きたあかり)の茎もすっかり倒れ、いよいよ収穫のサインがでている。パートナーと天候を気にしながらも一気に4畝分のジャガイモを掘り起こす。前回の”とうや”でも腐れているものがなかったが、”きたあかり”も同様でOKであった。ジャガイモの数はそんなに多くはないが、適度な大きさでマズマズの収穫量であった。2時間ほど畑で乾燥させた後、かごに入れながら運ぶが、ずしりと重い。ジャガイモの重さもあるが、ここでも体力低下が感じられるようになってきた。でも収穫の汗はすがすがしく気持ちがよいものである。そして7軒分へ送付するため宅急便用の箱に詰めながら、今年も終わったなあとホットした安堵感が漂う。最後に仕上げにファーム・農道の草刈りをはじめた。いつものことと思いながらもファームの維持管理をしていくことの大変さを改めて思う。来年からは無理のない程度の規模で縮小していくことも考えていきたいと思う。

7月8日 曇り

5日ぶりにファームへ出向くと、雑草の生育が著しい。気にしない、気にしないといいながらも気になる。トマトやコリンキー、そしてブルベリーも多く実をつけている。ジャガイモ”とうや”の茎もすっかり倒れており、採ってくださいとのサインがでている。週末にでも採ろうと予定していたが、急遽、一畝分のジャガイモを採ることにした。今年のジャガイモは粒揃いで出来もまずまず良いみたいで、腐れているようなジャガイモもなく順調な収穫であった。

6月29日 晴れ

昨日の雨もあがり、徐々にお日様が顏を出し始めたが、水田を吹き抜ける風が気持ちいい。今日はニンニクを引き抜いてみた。大きな白い顏をのぞかせ、匂いが周りに充満し、いい香りである。半日ほど畑で乾燥させ、あとは我が家で縁側に吊り下げて保存することとする。今日は会長や山方さんもファームに顔を見せて悠々ハウスでお茶を飲みながら、情報交換や野菜談義を始める。蔵王連峰を眺めながら、このゆったりとした雰囲気が心まで穏やかにしてくれるようである。

6月22日 晴れ

程度な雨と日照りで雑草の勢いが日々、増してきている。今日は3回目の草刈り。ファームをぐるっと一周刈り上げ、そして農道の土手へ。汗びっしょりとなったが、刈った後は床屋で刈り上げたと同じ気分ですがすがしい。最近はおみやげ用としても、採りたて野菜詰め合わせセットを渡したりする。今の季節、玉ねぎ・かぶ・だいこん・にんじんとそして最近はいろとりどりのズッキーニが加わった。大友会長からいただいた苗も順調に育ち多品種の野菜が季節軸を通して収穫できるのが楽しく、多くの人に喜ばれる。最近はパートナーと共に種から育てる野菜つくりの楽しさに、はまっている次第である。この快感を多くの仲間にも味わってほしいと思う。

6月11日 晴れ

明日は雨とのことで、赤玉ねぎを堀り起こすこととした。赤玉ねぎは全体的に小ぶりであり、植えつけ方(3⇒2列、間隔を多くとる)も原因のひとつであると思う。半日ほどファームで乾燥させた後、早速取り込んだ。また、パートナーが種から生育した秘伝豆の苗が大きくなったので、早速、苗の植え付け(60本、2畝分)を行った。若苗であるので、風よけ対策の青根地区の笹を利用することとした。そして秘伝豆の大豆の味噌は絶品であり秋の収穫が楽しみである。

6月7日 晴れ

玉ねぎの茎もすべて倒れはじめてから3~4日経過し、収穫のサインが出始めた。午前中に掘り起し、乾燥させて夕方には10本単位に麻ひもで結わえて、縁側に干した。今年は欠損がなく上出来ではあるが、頭がたったのが10%程度あるのと、玉の大きさがさまざまであるのが今後の課題でもある。会長のアドバイスをいただいたおかげで、野菜栽培のコツも覚えてきて少しづつではあるが収穫物の出来が良くなってきている。そしてパートナーとともに栽培する愉しみが増えてきたのも収穫のひとつである。野菜栽培記録もきちんとメモしておくことも肝要である。

6月6日 晴れ

ファームも昨夜からの雨でしっとり濡れており、ほっと一息ついた感じである。やはり野菜(雑草)も雨を欲しがっているのが良く分かった。会長の助言でジャガイモ、玉ねぎの試し掘りを行った。早速夕食でいただいたが、”とうや”の新ジャガは甘くてねばりがあり最高においしい。とにかく甘く今までの最高の出来である。玉ねぎはまだ固いようであるが、茎がほとんど倒れているので、そろそろ採り頃かなと思わせる状態まで来ている。会長と天気と相談しながら、明日の午後からでも玉ねぎは収穫する予定である。とにかく今日のファーム作業は気持ちよく過ごすことができた。

5月30日 晴れ

じゃがいもが一面に咲きほこる中、蔵王連峰が水田の水鏡に映しだされ、幻想的な風景が広がっている。今日も朝早くからファームに出かけ、悠々ハウス前で椅子に座わりながらモーニング珈琲を味わう。この瞬間が何とも言えないすがすがしい気分にさせてくれて、何か病み付きになりそうでもある。連日のお天気でファームも乾ききっている。朝日が照りつける前に早速、堀を流れる水を撒くと野菜も気持ちよさそうである。でも天の恵み(水)がほしいと願うばかりである。連日、会長よりアドバイスをいただきパートナーと共に野菜つくりの楽しさを少しずつ、味わえるようになり感謝。感謝である。野菜大好きクラブの仲間との情報交換も楽しみのひとつとなってきた。

5月24日 晴れ

毎日、晴れの日々が続き、ファームも雨不足模様である。我が家のファームは幸いにも水田の堀の水があるため重宝していると同時に大助かりである。朝早く(朝5時30分)からパートナーとファーム作業にいそしむ。悠々ハウスのイスに座りながら、今日の予定を話ながら、入れたての珈琲を味わう。まさしく至福の時でもある。昨年採れた「落花生」を植えてみた。橙色の花の色の鮮やかさ、そして殻を破って芽を出す生命力の力強さを見るのを楽しみに、元気をいただきたいと思う。

5月23日 快晴

会長より「ヤーコン」の苗を多くいただいた。相当な本数であるため、多くの仲間へ早速、おすそ分けするため車を走らせた。こうした「おすそ分けの気持ち」が福を分け合い、ぐるぐる福が巡り、自分にも福が返ってくると同時に多くのドラマが生まれることがうれしい。情報交換しながら、いろいろな野菜栽培方法のコツを教わり、コミュニュケーションが生まれてくる。何事も「おすそわけ精神」が人と人をつなぐ気持ちの輪を形成してくれると思う。今日も苗の風よけ防止用に青根地区の笹竹を刈り取り、その知恵と効果を実感している。悠々ハウスでひとやすみしながら、蔵王連峰から水を湛えた田んぼを通ってくる風の心地よさに、おおげさかもしれないが、パートナーと共に、この地で生かされている幸せを噛みしめている。

5月16日 晴れ

昨夜からの雨はまさしく天から授かった潤いの恵みのように思えた。やっとファームもお湿りのおかげで土や野菜はいきいきしているようである。昨日、会長からいただいた、「ヤーコン/ナス/シシトウ/トマト/トマトパプリカ/かぼちゃ/きゅうり/たかのつめ/コリンキー/ズッキーニ/モロヘイヤ」等の苗をいただき、早速、植えつけを行った。雨のおかげで畑の土も柔らかくなり、非常にスムーズに植えつけを行うことができた。今年は、ほとんどが会長の苗でお世話になり大助かりである。午後からはお天気も良くなり、気持ちのよい風も吹き、絶好のファーム日よりであった。まさしく土・雨・人の恵みに感謝である。でも、てんとう虫だましが多く出てきておりますので、佐々木さん/山方さんはファームに来られた時、ジャガイモの葉(表・裏)をチェックして駆除してくださいね。(100匹近く駆除しております)

5月11日 快晴

朝から日差しがこうこうと降り注ぐ中、朝早くから我が家の前の田んぼでは代掻きで大型機械のエンジン音が鳴り響く。さわやかな季節を迎えた。食事後、7時45分にはファームに出勤して、畝たてやら水やりをパートナーと精力的に行う。お天気に誘われ、ファーム仲間の山方さん、そして大御所の大友会長ご夫妻がお出でになり、一気にファームが活気づいてきた。田んぼの水面に映る「逆さ蔵王」を眺めながら野菜談義に華が咲く。気持ちよい風が心の中まで染みてくるようである。午後からは同じくファーム仲間の佐々木さんも風の匂いに誘われてやってくる。多くの仲間とファームの恵みを享受できることを幸せに思う今日この頃である。

5月10日 晴れ

昨日の夕方に、ほんのりお湿りがあったが、連日好天気に恵まれている。この季節、ファーム作業は本当に気持ちがいい。今日はジャガイモの芽かき、てんんとうむしだましの駆除、スミレカブの間引き、畝立て(2畝)等を行った。またISさん宅の堆肥(牛糞2年物)運搬を軽トラで行い、これから本格的に始まる植えものの準備を行った。隣の田んぼでは水も入り、田植えの準備も急ピッチで始まっている。まさしく農作業のピークを迎えようとしており、大型機械、人出の出入りも、にぎやかになってきた。

5月3日 晴れ

カラカラ天気で水がほしいところだが、タイミングよく今日から田んぼの堀に水が入ってきた。田植えの準備の合図でもある。早速、雨水タンクにこの水を補給して活用していきたい。念願のトウモロコシを蒔いた。今まで小動物の被害(ハクビジン)により、中断していたが、今年はチャレンジしてみたい。特にパートナーはOH会長の刺激を受けてやる気満々で、頼もしく感じる。ブルーベリーも白い花が咲き始め、蔵王連峰をバックにきれいである。行楽地はあちらこちらで混雑が続いているようであるが、この時季はファームでゆっくりと過ごすのが一番である。

4月30日 晴れ

連日、晴天が続き、ファームが埃っぽくて、本当に一雨がほしい気分です。「野菜くず置場B」の資材を近くのIS建業さんからいただいたので、早速作業に取りかかった。床材で厚みも20mm程度あるコンパネなので重く、運ぶだけでも大変であった。でも何とか、製作・設置しビス止めを行い完了しました。これを「野菜くず置場B」と名づけました。これで、「牛糞置場」、「野菜くず置場A,B」と3か所ができあがり完成です。相棒の力持ちのOH会長が不在でしたので、とにかく、非常に大変であった。一日も早く孫の遊びから解放されてほしいと思う。

4月19日 晴れ

悠々ハウス前に日避けカーテンをとりつけた。これから夏に向かい日差しを防止する上で「いこいの場」になるのではと期待を寄せている。そして、昨日予定していた野菜くず置き場を作った。杉の杭に古いコンパネをはりつけた簡単なものではあるが、野菜くずの処理そして肥料にもなるので重宝すると思う。今日は風もなく農作業に最高の日よりで、パートナーと一緒に川崎町のお祭りの囃子の音を聞きながら、畝たてや種まきを行った。7:30~15:00までだが、休みながら、ラジオを聴きながら、蔵王連峰を見ながらの作業は気持ちがいいもんである。

4月18日 晴れ 風強し

お天気も良く、ファームにいると何かすがすがしい気分になり気持ちが落ち着く。午前中にパートナーは種からつくったキャベツ、ブロッコリーの苗の植え付けを行った。午後からは風も強くなり、野菜くず置き場の囲いを作ろうと思って準備したが風が強いため作業も思うように進まず、そして千客万来(5組)のため、作業は中止とすることとした。パートナーは初めて、種から苗をつくり、その苗を植えつけて満足気である。尚、ネギの苗を多くの方におすそ分けしましたが、まだ残っておりますので、ほしい方は早めにとりにきてください。

4月2日 晴れ

明日から天気悪しとの予報もあり、急遽ジャガイモ植えを行うこととした。トウヤ6kg,きたあかり6kg、の計12kg,6畝分を植えつけた。今年初めての管理機であったが、一発で起動しエンジンも調子がよさそうである。石灰、鶏糞を敷き詰め、早速、管理機(悠々Jr号)で耕運した。。土もPH測定しジャガイモPHにあうように石灰の撒き方も注意して行った。ついでにSさんの2畝分も整備したので5日の日はゆっくりと植えつけしてほしいと思う。

3月28日 晴れ

朝から快晴で蔵王連峰がまぶしいくらい澄み切っている。今日は陽気に誘われて、ファーム起こしを行うことに決定。多少、病み上がりでもあるので、ゆっくりと無理をせず行うこととした。堆肥は循環型(野菜くず・落ち葉・米ぬか)でもあり、2年ほど経過したので発酵が進み土色になりおいしそうな土に返っている。早速、一輪車でファームに撒いた後、トラクタで耕運開始。トラクタの後ろにはセキレイがたくさん近寄りエサをつまんでいる。まずは第1弾の作業は完了し、ホットすると同時に久しぶりに気持ちの良い汗を流すことができました。

3月15日 晴れ

今日は天気も穏やかで、朝早くファームへ出向き、思いっきり空気を吸い込んだ。蔵王連峰も青空に映えて清々しい気分にさせてくれる。ここから見える蔵王はなんて雄大なんだろうと改めて感動を覚える。水仙の芽やブルーベリーの芽も膨らみ、そしてフクジュソウも満開の状態になってきた。今月末から始めるファームの耕運に向けて暴風ならぬ穏やかな春風が吹くことを期待している今日この頃である。

3月8日  曇り

ファームの雪も消え、そろそろ耕作準備の一環として肥料購入(8-8-8、油かす、種まき培土)の為、早速コメリに出かけた。肥料を悠々ハウスに収め着々と準備を進めた。そして玉ねぎへの追肥(8-8-8、鶏糞),ブルーベリーへの追肥(油かす)を行う。今年の玉ねぎは順調に生育しており、会長のノウハウ伝授のおかげである。そして、とっくり芋の掘り出しを全て行い、当面はファームからの収穫するものはほとんどなくなり完了した。牛糞・鶏糞・野菜くずの3種類の肥料をまいてトラクタで耕運するばかりとなり、3/23以降にでも実施する予定である。

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