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■ 2019  小さな旅 5 ■


6/21 山里・渓谷の絶景の連続の只見線「のんびり鉄道旅」

会津若松から奥会津へ、只見川の渓谷沿いを中心に走る只見線。停車駅のほとんどが無人駅という、ひなびた風情が旅人の郷愁を誘う路線である。ゆったりした時間の流れに身を任せるローカル線の旅でした!

 〇6/21

仙台 9:24 == やまびこ130号== 大宮 10:58

大宮11:24 == とき363号     ==浦佐 12:23

浦佐12:48 == 上越線       ==小出 12:56

小出13:11 == 只見線       ==只見14:28

只見14:32 == 代行バス      ==会津川口15:22

会津川口 15:27 == 只見線 ==西若松 17:06

西若松   17:14 == 会津線  ==芦ノ牧温泉17:28

6/21 新たな絶景とほっとする只見の新緑の山里を旅しながら!

新潟県魚沼市の小出駅から福島県会津若松市の会津若松駅を結ぶ路線全長約135kmの路線です。絶景の秘境路線であり、車窓からは魚沼の特産コシヒカリの田園風景や、民話「弥三郎ばさ」で知られる権現堂山、破間川の渓谷を楽しむことができます。特に秋の色鮮やかな紅葉と渓谷のコラボレーション、水墨画のような雪景色は必見です。只見線は車窓からの景色だけでなく、その絶景と只見線を一緒に望むことが出来ます。絶景を撮影しようと全国各地から多くのカメラマンが訪れます。新緑と残雪、山桜のコントラストが美しい春、青々とした山の木々と真っ赤なスノーシェッドが美しい夏、末沢川の渓谷美とブナ林の紅葉が楽しめる秋、そして日本有数の豪雪地である魚沼の雪の中力強く只見線が走る冬。一度ではなく何度でも乗りたくなる、そんな四季折々その時にしか味わえない絶景が魅力です。

只見線の魅力はなんといってもその美し過ぎる景観です。この景観を求めて、全国から撮り鉄のみなさんが集まります。各種ランキングにおいて、・平成15年(2003年) 日経プラスワン何でもランキング 雪景色のきれいなローカル線 第3位・平成20年(2008年) 日経プラスワン何でもランキング 紅葉が美しい鉄道路線 第1位・平成26年(2014年) 楽天トラベル 旅行好きが選ぶおすすめローカル列車ランキング 5位・平成28年(2016年) 日経プラスワン何でもランキング 鉄道橋ランキング 只見川第一橋梁 第3位・平成28年(2016年) 鉄道コム×旅と鉄道共同企画 好きなJRローカル線ランキング 第1位という華やかな受賞歴を誇ります。平成28年のランキングに鉄道橋ランキングというのがありますが、只見線はなんといっても、列車と橋梁と只見川と山々が作る絶景が見どころです。

電車の中で、台湾からの訪日客や88歳で、大人の休日パスを利用して各地を旅している土浦から旅行中の88歳のおばあちゃんとの出会いや会話。そして只見線の絶景を眺めながらのおしゃべり。多くの人との出会い、地元の人との会話。車掌さんとの只見線の魅力の語らい。これだからローカル線の旅はやめられない。。。


⇩只見駅から会津川口までは代行マイクロバス(約1時間)ですで、平成21年秋頃までには開通する予定です。

只見線の西若松駅で降りて、今度は会津線に乗り換え、今宵の宿「芦ノ牧温泉:大川荘」へと向かう!

⇐写真は猫の駅長でおなじみの芦ノ牧温泉駅

6/21-22 こころ潤す、渓谷の宿。芦ノ牧温泉「大川荘」にて

ゆるやかな渓谷の水の流れに、身を任せるひととき。日常を離れ、心地よい時間を過ごすちょっと贅沢なひとときを過ごしました。

6/22 本物の山都蕎麦を求めて!

〇6/22 

・芦ノ牧温泉 10:00==送迎バス==会津

 若松10:30

・会津若松11:01 == 山都 11:38

    山都蕎麦を堪能 

・山都13:36 == 喜多方 13:46

    喜多方珈琲と会津塗り

・喜多方16:10 == 会津若松16:16

・会津若松16:21 == 郡山17:34

・郡山17:51 == 仙台18:25

 

 

山都町宮古地区はそばの生育に適した標高400m前後にあり、日中と朝晩の寒暖の差がおいしい山都そばを育てるのです。

また、飯豊山に積もった万年雪から溶け出す飯豊の伏流水がそばを育て、打ち上げるおいしい水として使われます。

●おいしさの要因

・積雪が多い飯豊連峰からの伏流水に恵まれている。

・比較的冷涼な気候である。

・夏から秋の朝方に発生する霧のため、日光がさえぎられて、昼と夜の気温差が大きくなる。

・水はけのよい肥えた黒ぼい土壌が多い。

 ●山都そばの特色

 「製粉歩溜まりを約70%」とする約束事や、つなぎを一切使わないそば打ち、一流のそば処を目指すための「そば大学」などの取組み、内外に山都そばをアピールし、年一度は思う存分そばを食べていただく(当時は蕎麦常設店がなかった)新そばまつりの開催、各種物産店への出展、そば業界へのアピールなど多種多様な取組みをしてきました。

各地でそばによる地域おこしが盛んになりましたが、「生産~刈取り~調整~保管(雪室・そば銀行)~そば打ち」と一貫した取組みが山都の特徴です。

また、他の地域よりも若い世代にその取組みが受け継がれている(そばの段位取得層や新そばまつりなどでのイベントづくりの継承)のも特徴の一つです。

山都では新そば、寒晒しそば、雪室そばが楽しめます。

 ●内層部分を多く含んだ白っぽいソバ粉

山都では、製粉歩留りを70%以内に定めているため、他の地域よりもやや白っぽいソバ粉が挽かれます。粉が白いのは、中心付近の内層部分が多く、甘皮などそば特有の色のついた外層部分が少ないためです。内層部分の粉は、主にさらしな粉とか一番粉と呼ばれています。

  

製粉歩留り(%)=製粉されたソバ粉の重さ/製粉前の玄ソバの重さ× 100

  

つなぎを使わないソバ粉100%の手打ちの生そば

内層部分の白っぽいソバ粉は粘りが少ないので、こねる時小麦粉や山芋などのつなぎが必要ですが、山都ではつなぎを使わずにソバ粉だけでこねます。つなぎを使わずにこねるのはそば職人でも難しいとされていますが、山都では湯ごねと水ごねを併用したこね方でごく普通に行われています。

●理想的な三たて(挽きたて・打ちたて・茹でたて)そば

山都には、製粉からそば打ちまでを一貫して行う自称「そば通」がたくさんます。

製粉やそばの打ちのしかたは、家々で少しずつ違っていますが、「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」の三たてそばを理想として、いちばんおいしいそばを追求しています。

6/22 蔵屋敷が立ち並ぶ喜多方で本物の珈琲を味わう!

珈琲蔵ぬりの里はかつて、会津漆器の塗り師が作業した蔵を利用しているカフェ。冷やし白玉ぜんざいなどが漆器に盛られているのは、高級品と思われがちな会津漆器を身近に感じられるようにという配慮から。開店以来15年以上使用する漆器が今も現役で活躍し、その丈夫さがうかがえる。手作りクッキーを添えた蔵コーヒーも秀作。

 

漆器の普段使いを提案する蔵造りのカフェ

江戸末期の嘉永年間創業の北見八郎平商店は、喜多方の会津漆器専門店。その漆器の保管蔵を改装した蔵造りのカフェが珈琲蔵ぬりの里。約130年前に建てられたという漆器の木地蔵[きじぐら]は、心やすらぐ雰囲気で、蔵コーヒー500円は会津塗のカップで出される。同じく漆器のお膳で出される、具だくさんの会津の郷土料理こづゆと、きなこ、ごま、あんなど季節の餅3品が付く田舎もち1200円は絶品。

喜多方市(きたかたし)は、福島県会津地方の北部に位置する市である。福島県の市では最西端に位置する。 日本三大ラーメンの一つに数えられる喜多方ラーメン発祥の街、蔵が多く立ち並ぶ街並みを楽しめることから「蔵の街」として知られる。かつては北方(きたかた)と表記されていた。また合併によって喜多方市になった山都町はそばの里、高郷町は化石の里としての特色を有する。喜多方は名前の通り、喜びが多く来る方向との由来もある。

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